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先天性欠如歯【永久歯の先天性欠如】
主 訴 |
: 歯並び |
診 断 |
: 骨格性上顎前突症,下顎右側第二・左側第一第二小臼歯の先天性欠如,
下顎左側第二乳臼歯の晩期残存 |
装 置 |
: Edgewise装置 |
治療期間 |
: 1年2カ月(Edgewise装置) |
上顎左右犬歯が低位唇側転位いわゆる八重歯を呈し、上顎左右側切歯が矮小歯で形態だったため、形態が著しく悪い上顎左右側切歯を抜歯して犬歯を形態修正して側切歯の位置に配列して上顎のみの動的矯正治療で前歯被蓋を改善し、短期間に良好な永久歯咬合を確立しました。下顎は右側の小臼歯が2本とも先天性欠如していたため、晩期残存している第二乳臼歯を当面保存し、将来脱落後に同部を補綴治療する予定です。
治療前
(17歳0カ月)
↓ |
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治療時
(17歳7カ月)
↓ |
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治療後
(18歳6カ月) |
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