- トップページ>
- 症例報告
症例をご紹介いたします。
埋伏歯［永久歯列期］
上顎左側犬歯の歯冠が側切歯の根尖部に埋伏していたため、晩期残存していた乳犬歯を抜歯し、上顎Lingual archを用いて埋伏歯ている犬歯を開窓牽引後、Edgewise装置を用いて上下顎歯列を配列し、短期間に空隙を閉鎖して上下顎前突および下顎歯列正中の右方偏位を解消し良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 上顎左側犬歯の埋伏・乳犬歯の晩期残存，上顎側切歯の矮小，空隙歯列，歯槽性上下顎前突，下顎歯列正中の右方偏位 |
| 年 齢 | 12歳6カ月 |
| 装 置 | 上顎Lingual arch，Edgewise装置 |
| 抜歯部位 | 小臼歯非抜歯，晩期残存乳犬歯 |
| 治療期間 | 8カ月（上顎Lingual arch），2年0カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断21,600円（家族割引）+矯正料583,200円（家族割引）+口腔衛生指導料2,750円+調整料5,400円x7回+調整料5,500円x27回（2021.11.28動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
