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症例をご紹介いたします。
先天性欠如歯［永久歯の先天性欠如］
上下顎歯列弓が狭窄し、下顎左右側切歯が先天性欠如しているにも関わらず上下顎に著しい叢生がみられ下顎左右第二大臼歯が水平半埋伏していたため、上顎第一小臼歯および下顎第三大臼歯を抜歯し、Edgewise装置を用いて短期間に歯列不正を解消し、下顎第二大臼歯をup-rightして配列し、良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並びと噛み合わせ |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，下顎左右側切歯の先天性欠如，下顎左右第二大臼歯の水平半埋伏，過蓋咬合 |
| 装 置 | Edgewise装置 |
| 治療期間 | 2年4カ月（Edgewise装置） |
