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症例をご紹介いたします。
癒合歯
上顎犬歯が著しく低位唇側転位いわゆる八重歯を呈していたため上顎は左右第一小臼歯を抜歯し、下顎は左側が癒合歯であるため歯の数が1本足りないと見立てて右側側切歯のみを抜歯し、下顎右側犬歯と左側癒合歯を前歯に形態修正して側切歯の位置に配列し、Edgewise装置を用いて短期間に叢生を解消し、良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，下顎左側側切歯・犬歯癒合歯 |
| 年 齢 | 37歳3カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置 |
| 抜歯部位 | 上顎第一小臼歯，下顎右側側切歯 |
| 治療期間 | 2年6カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,000円+診断42,000円+矯正料630,000円（上顎前歯セラミック加算）+口腔衛生指導料2,650円+調整料5,250円x26回（2009.03.17動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
