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症例をご紹介いたします。
下顎前突症[受け口・永久歯列期]
学童期に上顎のみ床矯正治療をされていましたが受け口および叢生は解消されておらず、15歳頃に上顎右側犬歯を八重歯のために抜歯されていました。前歯部から第一大臼歯にわたる受け口および上顎の叢生を改善するために上顎左側小臼歯および左右第三大臼歯いわゆる親知らず、下顎左右第一小臼歯を抜歯して、Edgewise装置を用いて短期間に受け口と叢生を解消し、良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 歯並び,受け口,噛み合わせ |
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診 断 | 骨格性下顎前突症,上顎右側犬歯の欠損 |
年 齢 | 26歳2カ月 |
装 置 | Edgewise装置 |
抜歯部位 | 上顎左側第一小臼歯,下顎第一小臼歯,上顎第三大臼歯 |
治療期間 | 2年0カ月(Edgewise装置) |
治療費 | 初診相談無料+検査21,000円+診断42,000円+矯正料630,000円(上顎前歯セラミック加算)+口腔衛生指導料2,625円+調整料5,250円x34回(2010.4.20動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |