- トップページ>
- 症例報告
症例をご紹介いたします。
歯列不正［叢生・永久歯列期］
歯並びをを主訴に10歳時に来院され上顎正中離開が見られましたが側切歯が萌出しておらず、下顎第二大臼歯が萌出する14歳まで半年ごとに経過観察したところ、上顎正中離開はだいぶ改善しましたがやや離開が残り、左側側切歯が切端咬合を呈し、歯槽性に上顎前歯が前突していたため、永久歯列期にEdgewise装置を用いて小臼歯非抜歯で短期間に前歯被蓋を改善し良好な永久歯咬合を確立しました。下顎第二大臼歯は萌出が遅延していたため動的矯正治療中に被覆歯肉を切除して配列しました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，歯槽性上顎前突症 |
| 年 齢 | 10歳1カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置 |
| 抜歯部位 | 小臼歯非抜歯 |
| 治療期間 | 1年7カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+観察料2,625円x6回+検査21,000円+診断42,000円+矯正料588,000円+口腔衛生指導料2,625円+調整料5,250円x9回+調節料5,400円x15回（2015.03.22動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
