- トップページ>
- 症例報告
症例をご紹介いたします。
開咬症［永久歯列期］
上顎前突、歯列不正、および前歯部開咬がみられ下顎がhigh angleで後退していたため、facebow headgearとpalatal barで上顎臼歯を圧下させてvertical conrtolし、Edgewise装置を用いて上下顎小臼歯およびを抜歯して前歯被蓋を改善し良好な永久歯咬合を確立しました。動的矯正治療中にご出産されましたが、患者様のご協力が良く、予定通りの治療期間で動的矯正治療を終えました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 骨格性開咬症，骨格性上顎前前突症，歯列不正 |
| 年 齢 | 29歳11カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置，上顎facebow headgear |
| 抜歯部位 | 上顎第一小臼歯，下顎第一小臼歯 |
| 治療期間 | 2年7カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,000円+診断42,000円+矯正料651,000円（上顎前歯セラミック加算）+口腔衛生指導料2,650円+調整料5,250円x22回+調整料5,400円x13回（2015.5.10動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
