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症例をご紹介いたします。
先天性欠如歯［永久歯の先天性欠如］
混合歯列期に関東で反対咬合の被蓋改善されましたが、永久歯列期になって上顎犬歯が低位唇側転位いわゆる八重歯になり上顎前歯が前突し下顎両側側切歯が先天性欠如していたため、上顎facebow headgearで上顎大臼歯の近心移動を防ぎながらEdgewise装置を用いて上顎小臼歯のみを抜歯して短期間に上下顎歯列を配列して良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，歯槽性上顎前突症，下顎左右側切歯の先天性欠如 |
| 年 齢 | 12歳8カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置，上顎facebow headgear |
| 抜歯部位 | 上顎第一小臼歯 |
| 治療期間 | 2年0カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断43,200円+転医矯正料544,320円+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x29回（2017.05.27動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
