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症例をご紹介いたします。
下顎前突症[受け口・永久歯列期]
側切歯および犬歯にcross biteがみられ上顎右側犬歯が低位唇側転位し下顎が著しく左方偏位していたため、chin cap装置で下顎の前方成長を抑制しながら、Edgewise装置を用いて上顎歯列を配列し、III級ゴムを併用して下顎歯列を後退させて短期間に前歯被蓋を改善し良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 噛み合わせ |
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診 断 | 骨格性下顎前突症,下顎の左方偏位 |
年 齢 | 12歳4カ月 |
装 置 | Edgewise装置,下顎chin cap装置 |
抜歯部位 | 小臼歯非抜歯 |
治療期間 | 1年8カ月(Edgewise装置) |
治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断43,200円+矯正料604,800円+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x29回(2017.10.3動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |