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症例をご紹介いたします。
下顎前突症［受け口・永久歯列期］
上顎歯列が著しく狭窄して右側側切歯、犬歯および小臼歯が反対咬合を呈し、下顎右側第二小臼歯が抜髄して歯冠修復されていたため、Edgewise装置を用いて上下顎第二小臼歯および上下顎左側第三大臼歯を抜歯し、短期間に反対咬合および叢生を解消して良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び，出っ歯，上顎左側犬歯で下口唇切れる |
|---|---|
| 診 断 | 骨格性下顎前突症，歯列不正 |
| 年 齢 | 48歳5カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置 |
| 抜歯部位 | 上顎第二小臼歯，下顎第二小臼歯，上顎左側第三大臼歯，下顎左側第三大臼歯 |
| 治療期間 | 2年4カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断43,200円+矯正料626,400円+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x32回+調整料5,500円x2回（2019.11.09動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
