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症例をご紹介いたします。
歯列不正［叢生・永久歯列期］
下顎左側側切歯が著しく舌側転位して叢生がみられ、左側臼歯部が挟状咬合を呈していたため、Edgewise装置を用いて上下顎第一小臼歯を抜歯し、上下顎第二大臼歯の萌出を誘導しながら短期間に被蓋を改善し良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，骨格性上顎前突症，左側臼歯の挟状咬合 |
| 年 齢 | 11歳11カ月 |
| 装 置 | Edgewise装置，上顎facebow headgear |
| 抜歯部位 | 上顎第一小臼歯，下顎第一小臼歯 |
| 治療期間 | 2年6カ月（Edgewise装置） |
| 治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断43,200円+矯正料626,400円+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x22回+調整料5,500円x13回（20.09.05動的矯正治療終了までの治療費） |
| リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |
