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症例をご紹介いたします。
開咬症[永久歯列期]
前歯部が著しく開咬し、骨格性開咬症および骨格性下顎前突症を呈して構音障害がみられたため、欠損補綴物を単冠に修正しEdgewise装置を用いて上下顎歯列を配列し、外科矯正治療で上下顎を離断して上顎臼歯部を圧下し下顎を後退させて前歯被蓋を改善し、短期間に良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 開咬,咬み合わせ |
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診 断 | 骨格性開咬症,骨格性下顎前突症 |
年 齢 | 57歳3カ月 |
装 置 | Edgewise装置 |
抜歯部位 | 上顎第一小臼歯,上顎第三大臼歯,下顎第三大臼歯 |
治療期間 | 2年0カ月(Edgewise装置) |
治療費 | 初診相談無料+外科矯正治療・保険診療3割負担221,188円(2021.12.15動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |