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症例をご紹介いたします。
下顎前突症[受け口・永久歯列期]
下顎歯列正中が著しく左方偏位し、右側臼歯部から左側小臼歯部が反対咬合を呈していたため、Edgewise装置を用いてう蝕で大きく修復されている上顎小臼歯を抜歯し上顎歯列を配列して前歯を後退し、下顎第三大臼歯を抜歯して外科矯正治療で下顎を離断し下顎を後退させて前歯被蓋を改善して上下顎歯列正中を一致させ、短期間に良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 歯並び |
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診 断 | 顎変形症,骨格性下顎前突症,下顎の左方偏位,上顎側切歯の矮小 |
年 齢 | 22歳11カ月 |
装 置 | Edgewise装置 |
抜歯部位 | 上顎右側第二小臼歯,上顎左側第一小臼歯,下顎第三大臼歯 |
治療期間 | 2年7カ月(Edgewise装置) |
治療費 | 初診相談無料+外科矯正治療・保険診療3割負担210,186円(2022.3.8動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |