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症例をご紹介いたします。
下顎前突症[受け口・混合歯列期]
著しい下顎前突による反対咬合と下顎の左方偏位がみられたため、Chin cap装置で下顎の前方成長を抑制しながら、Edgewise装置をセクショナルに装着し、臼歯部をレジンで挙上しながら顎間ゴムを併用して下顎の左方偏位および前歯被蓋を改善した。側方歯が萌出したため全顎のEdgewise装置に移行し、上下顎小臼歯を抜歯して上下顎歯列を配列して良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 受け口,咬み合わせ |
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診 断 | 骨格性下顎前突症 |
年 齢 | 11歳2カ月 |
装 置 | 上下顎sectional装置,Edgewise装置,下顎Chin cap装置 |
抜歯部位 | 上顎第二小臼歯,下顎第一小臼歯 |
治療期間 | 2年11カ月(上下顎sectional装置・一期治療),2年4カ月(Edgewise装置・二期治療) |
治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断21,600円(関係者割引)+一期矯正料243,000円(関係者割引)+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x24回+二期矯正料159,500円(関係者割引)+調整料5,500x20回(2022.03.30動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |