- トップページ>
- 症例報告
症例をご紹介いたします。
下顎前突症[受け口・混合歯列期]
前歯が反対咬合を呈し開咬傾向を伴い上顎左側犬歯の萌出余地が不足していたため、一期治療でChin cap装置を併用して下顎の前方成長を抑制しながらEdgewise装置を萌出している永久歯にセクショナルに装着して配列し、顎間ゴムを併用して前歯被蓋および開咬を改善した。上下顎第二大臼歯の萌出を待ち永久歯列期になってからEdgewise装置を用いて二期治療を開始し、Chin cap装置で下顎前方成長を抑制しながら小臼歯非抜歯て良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 歯並び |
---|---|
診 断 | 骨格性下顎前突症,歯槽性開咬症,歯列不正 |
年 齢 | 10歳6カ月 |
装 置 | 上下顎セクショナル装置,Edgewise装置,下顎Chin cap装置 |
抜歯部位 | 小臼歯非抜歯 |
治療期間 | 1年1カ月(上下顎セクショナル装置・一期治療),2年2カ月(Edgewise装置・二期治療) |
治療費 | 初診相談無料+検査21,600円+診断43,200円+一期矯正料302,400円+口腔衛生指導料2,700円+調整料5,400円x23回+二期矯正料302,400円+調整料5,500x27回(2022.05.24動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |